バッファロー牧場

さて、今日のお題は『バッファロー』

バンフから車で約２時間、BC州ゴールデン郊外にあるバッファロー牧場へ行ってきた。

ご覧のように子バッファローが生まれる時期でもありごっついバッファローと子バッファローの

なんともいえない親子ぶりがとても可愛かった。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　

ロッキー滞在中はいろいろな野生動物に遭遇するチャンスがありますが、さすがにバッファローは

ついそこだよという近さでは見る機会がないように思う。　しかし食用飼育されているバッファローの肉はいろんなレストランで『バッファローバーガー』や『バッファローステーキ』になって食べてみることが

出来るのだ。　こちらの牧場主は『バッファローは牛より野生に近い状態で飼育されているのもあり肉にあまり臭みも無く健康に良い成分が牛よりもたくさん含まれている』と自慢していた。牛より脂肪分が少なく鉄分などが牛より多く含まれるバッファロー肉は飼育牧場も少ないので希少価値がありしかしながら健康に気を配っている人々にとっては人気の高い肉なんだそうだ。

ちなみにかの有名なバンフスプリングスホテル内ダイニングでもバッファロー肉のテンダーロインステーキがあり、日本から来たバッファロー肉初体験の某氏は『牛肉ですよといわれても分からないぐらい違和感無く美味しく食べれますね』と初体験に満足げでした。

折角だから食卓に載った姿もご紹介・・・。えへへ。

チャンスがありましたらぜひトライしてみてください。

ようやく夏に・・・

先週雨が多く青空を見る機会すらなかったのですが、今週ようやく晴れました！！気温も最高気温２０度を越える日が多くなりました。観光客も日増しに多くなってきています。道路上にはキャンピングカーも増えて、自然渋滞を起こしています。最近の湖の様子です。やはり晴れた時のほうが湖は綺麗ですね。ボウ・レイクペイト・レイク

レイク・ルイーズ
モレーン・レイク

ボウ滝

今年のバンフは今のところ冷夏です。例年の気温を上回る日が少なく、半袖で歩ける日も数えるぐらいです。それに雨が多くバンフを流れるボウ川も、バンフ国立公園が指定されて初めて洪水警報が出て、川の近くは立ち入り禁止になっていました。緑色の綺麗なボウ川、ボウ滝が濁流になっています・・・このボウ川で、ラフティングツアーができそうなぐらいです。

予報では今週は1週間晴れ予報になってます。ただでさえ短い夏なので、これから本格的な夏になることを期待したいです。

短い季節

バンフ近郊は雪解けも終わりを迎え、ようやくお花の時期になり始めました。今年は例年に比べると少し遅い気がします。冬に雪が多かったせいでしょう。高地では未だに雪が多く残っている為にハイキングができないところは多いのですが、標高の低いところではいろいろな高山植物が咲き始めています。

エメラルド・レイクの湖岸に咲いているYellow Lady's Slipper　（カラフトアツモリソウ）を見ることができました。この花は日本では北海道の礼文島と、北見市にだけに生息している日本では大変珍しい花です。今が咲き初めで、あと2週間ぐらいは楽しめると思います。

まだ、このようにつぼみになっているカラフトアツモリソウも多くありました。エメラルド・レイク以外にもこの花が咲いている場所はあります。エメラルド・レイクにはこれ以外の高山植物も咲き始めていました。

高山植物

春の訪れがバンフにも着ています。バンフの町近郊でも高山植物が咲き始めています。町から車で15分行ったところにあるジョンストン・レイクには今Venus Slipper（ホテイラン）がきれいに咲いています。高地ではまだ雪が多く残っていますので、まだ高山植物には早いです。短いロッキーの夏、これからいろいろな高山植物が咲き始めることでしょう。

ペイトー湖探検隊？

解けた直後のペイトー湖のコバルトブルーのような濃厚かつ透明度もある独特の色を今年こそ見ようと好天に恵まれた週末に車を走らせました。　そんなペイトー湖を見に行く？と誘うとあっという間に我が家の車は満席御礼、湖に向かう駐車場から展望台までの道はまだ雪がいっぱいで雪に足を取られないように足場を確認しながら皆一列で進む、さながら『ペイトーレイク探検隊』といった気分でした。

道中の雪はこんな感じ。急速に雪がとけ、水が流れていましたがこの水にハマると足が痛いほどに冷たくて大変、その痛さに泣いちゃった人はだ～れだ~？　ふふふ。

ひい、ふう、と息を切らしながらやっと到着のペイトー湖展望台からの湖の様子。

いやあ、まだちょっとだけ氷が張っていましたが氷り越しに透けて見えるブルーはやはり

感激♪♪　頑張りが報われたひと時です。

私達が行ったのは６月２日でしたが結局氷が解けたのはその２日後だったそうです。

ちゃん、ちゃん！