2009年12月29日火曜日

バンフ市内でスケートを楽しむ♪♪

ハッピーホリデー☆

クリスマスごろから俄然賑わってきたバンフ市内、クリスマスホリデーをバンフで過ごす家族連れがたくさん見られる年末年始となっていますがありがたいことに寒波もなく穏やかで天気の良い毎日がクリスマスごろから続いています。
バンフ住民も含めこの時期、外で楽しむことと言ったらスキーかスケート、であります。今日は子供たちが友達も誘ってスケートに行こうという話になりやってきたのがこちらバンフスプリングスホテル横にある無料の野外スケートリンク♪  辺り一面天気も良く山もホンっときれいでしたが肝心のスケートリンクは昼を過ぎると日陰になってしまいます…。

写真手前がそり遊びを楽しめる丘陵になっていて子供たちで埋め尽くされていました。例にもれず我らもまずはそり遊びからスタート、子供は楽しい☆私はいい運動☆、てな訳でスケートするのも忘れてガンガンすべりました、わっはっは♪

ここの野外リンクはアイスホッケーもできるので私たちのお気に入りです。写真手前右隅のベンチは暖をとるために用意されている焚火を囲むエリア。手袋が冷たくなったらここで乾かせます、はい。
写真には納まりませんでしたが焚火の横にある小屋ではスケートレンタルをしています、なのでとりあえずここに来れば滑れる手軽さ♪ たくさんバンフ滞在中の旅行客が利用していました。
数時間たっぷり遊んでいたら夕焼けの時間になってきました。やばし!子供たちと遊びすぎて夕食の準備を何もしてなーい!!と我に返りソッコー退散でしたが夕焼けに映えるランドル山があまりにきれいだったので最後にパチリ! いただきでした。


2009年12月14日月曜日

クリスマスデコを探せ!

今日はこちらに行ってきました。クリスマスならではのデコを激写!でご紹介♪♪ デコ探しはご覧のマップの場所が舞台!
さあさあさあさあ、一か所目は第五回クリスマスツリーコンテストの参加作品がずらっと並ぶ出発階Dゲート付近です。クリスマスツリーに目がつくとなんだか急にコワい、かも?
Cゲート前を通りかかったらこんな看板を取り付けていました。これからクリスマス休暇でどっと旅行客が押し寄せるんでしょうねぇ。早くチェックインするのは勝手だけどアメリカ入国審査場へは飛行機出発予定時刻の2時間前にならないと入れない,って・・・・。ねぇぇぇ。
チェックインのキオスク機にもクリスマスらしい飾り付け、うん、うん、いいカンジ☆
こちらはエアカナダのチェックインカウンター、クリスマスのポインセチアの赤とエアカナダのカンパニーカラーがマッチしていてなんだか品が良さげ☆☆
カウンターがずらっと並ぶとポインセチアもずらっと並び…。これからの忙しいクリスマスシーズンもポインセチアを見て癒されてほしいエアカナダカウンター職員の皆さんです。せめてクリスマスぐらい笑って接客してる姿を見てみたいもの・・。
Dゲートのウエストジェットカウンターにあったツリーはよく見ると飛行機のぬいぐるみがたくさん飾ってありとてもかわいかった!
カルガリー発祥、ベルギーチョコレートの老舗店ではやはりツリーの下にはチョコレートのプレゼントが・・・・。手前みそですがここのチョコレートは甘さも程よい程度で病みつきになります、大好きです!
おおっと、おなじみ出発階コンコース広場の特大クリスマスツリー☆☆
到着階のインフォメーションセンターもツリーがしっかりありました。写真には入らなかったけど空気で膨らむ等身大サンタクロースもありました。空気の入り具合がゆるいのかいそぎんちゃく?腰ぎんちゃく?のようにゆらゆら揺れているのがなんともおかしかった(笑)
そしてこちらは出発階同様ツリーコンテスト参加作品、到着階での展示です。画面奥は国際線到着出口
cゲート前です。そして最後は今日の主役!Kさん姉妹♪♪
大寒波でマイナス30度になったバンフ滞在でしたが冬のロッキーがこんなにもきれいとは思わず大感動でした♪と感想を聞かせてくださいました。約半年のカナダ語学留学を終え、数日後に日本にご帰国予定だそうですがカナダで体験したすべてのことがこれからの自分の将来を考える上でかけがえのない経験になりました!とのこと。ぜひカナダでの生活を忘れずに日本にご帰国されても前向きに頑張ってくださいね☆☆☆(ご両親にとってはKさん姉妹のご帰国が最高のクリスマスプレゼントになりそうですね。)
また、カナダにいらしてくださいねー☆
と、いうことで今日はカルガリー国際空港のデコ探し、ご紹介しました!


2009年12月9日水曜日

カナディアンロッキー ヘリ観光 

絶景だからこそヘリコプターやセスナに乗って高いところから見下ろしてみたいもの。

カナディアンロッキーももちろんその一つなのですがバンフを始めジャスパーなどは国立公園に制定されていてヘリコプターの発着はけが人や患者搬送などに限定されていたりします。なのでロッキーヘリコプター観光の拠点は国立公園から出た辺り、ゴールデンやキャンモア、カナナスキスなんです!

今回はカナナスキスヘリコプターツアー社がカナナスキス付近、バンフからカルガリーへ向かう高速道路沿いに作ったヘリパッドから発着のツアーに試乗してきましたので写真でご紹介します♪♪
ヘリパッド全景、左がオフィス右がヘリコプター収納基地。
プレハブのオフィスにはお手洗いと待機エリア、搭乗券発行のカウンターがあります。
搭乗券をもらったら次は一台のヘリに乗る乗客全員の合計体重を量ります。人が立っているデッキが体重計、右の柱に体重表示の機械がありました。
今回は6人用ヘリコプターに搭乗です。外気温はこの時マイナス34度でしたが天気は最高!絶景のフライトを期待半面、揺れたら怖いのかな?と一抹の不安も混じりながらいよいよ乗り込みます。
こちら乗客席。2名ずつが向かい合わせに座ります。搭乗中は全員ヘッドフォンを付けますがマイクが付いているのでツアー中にパイロットからの説明を聞いたり乗客どおしで話すこともできます。来年春にはヘッドフォンから日本語ツアー案内が聞けるようになるんだそうです。楽しみです。
さあ! 離陸して最初の景色。山もきれい☆空も青くてきれい☆雪も白くて輝きとってもきれい☆
白いのはバリアレイク。12月ですから当然湖面は凍結です。それにしても山の峰が遠くまで見渡せ感動です。
ヘリコプター観光は意外にも山肌の気流に影響されないよう山の斜面近くを迫力たっぷりで飛ぶのだそう。セスナ機と違ってヘリは多少の風では乗客席が揺れたりしないと言われましたが風にあおられる感触は全くなく快適!快適!なフライトです。
こちらはカナナスキスにあるナキスカスキー場の様子。冷え込み厳しい朝だったせいか見下ろしてもほとんど滑っている人の姿が見えませんでした。
カナナスキス方面からヘリパッドに戻る方角ではご覧のように山々に囲まれた谷底に広がるキャンモあの町が一望にできました。言葉では言い尽くせないぐらいな絶景を堪能でき最高の時間でありました、はい。
そういうわけで(どういうわけで?)、カナディアンロッキーの観光ヘリは数社あれど今回のツアーはいかにあげる点で特にお勧めです。
1.山に入る手前、平原地帯にヘリパッドがあるため山の中と違い安定した天候の中でフライトが楽しめる。
2.カルガリーからバンフへ移動する際必ず通るHWY#1国道一号線沿いにあるヘリパッドなので立ち寄りやすい
3.ヘリパッドの隣には新築OPENのカジノホテルがありホテル内で食事をしたりカジノも楽しめる。
4.金額が高くなりがちなヘリ観光だが今回の会社は最短で6分間のフライトを$59+税金で販売するなど立地だけではなく価格面からも立ち寄りやすい。
と、いうわけで(こういうわけで)、弊社ではこちらのヘリ観光ツアーを特別に9分間ツアーとして設定、オプショナルツアーとして今後皆様にご紹介することに決定いたしました♪♪♪ 一年中いつでも楽しめるこれだけ満足度の高いアクティビティーは体験しなかったら大損かも??
後悔先に立たず、ですよぉぉぉぉぉ


2009年12月2日水曜日

カナダのマツタケ

付録:カナダのマツタケごっつあんでした編
きのこ類好きな私が何故かマツタケには興味がない。それでも今年は安価で手に入ると話をもらい20年ぶりぐらいにマツタケを食べました。 マツタケファンをHAPPYにする香りがプンプンでしたが我が家のきのこファンは私だけ、カナディアンなご家族達にも食してもらえるようマツタケご飯とか作りましたがやっぱり不評、がっくしです。
殆どのマツタケ(ご覧の箱に6本はいっていました)を私一人で食べる事になったのもあり自分も後20年ぐらいはもうマツタケ食べなくても大丈夫な気分です。 とほほ、、、。
カナダに10月に訪れる方は是非マツタケもお土産候補にしてみてください。日本に出回っているマツタケも外国産が多いとききましたがまさにカナダマツタケだったりします。国が違ってもマツタケ取りの方法は同じらしいです。カナダの場合は先住民族が取ってきて日本人相手に商売してるとか??


新型インフルエンザ 予防接種の日

こんにちは☆

今年の11月は山には降雪、街は雪ナシ、で過ごしやすかったのですが12月に入ったとたん冷え込みが厳しくなり雪も降る様になってきました。 冬のロッキーは寒くとも晴天の日は本当に景色が綺麗で気分爽快です。
写真に写る山並みだけでなく川も凍りかけているのが分かりますか?この日の朝は気温マイナス13度でした。
バンフ国立公園ゲートを入って正面にカスケード山を臨む。青空とのコントラスト最高っす!
寒さは朝からどんどん厳しくなり夕方にはマイナス20度になるとラジオで言っていましたが天気は終日快晴で夕刻もゆっくりと山の輪郭を彩るようなピンクというかオレンジの夕焼けがみられました。
数ブロック歩くだけで充分肌寒くかんじた夕刻、今日は新型インフルエンザ(H1N1)の予防接種を保健所が出張して行っている日でしたのでいってきました、です。バンフパークロッジ内だったので予防接種の順番待ちの列はご覧のようにクリスマスの装飾が施された中で待ち時間もちょっとHAPPY♪気分。既に何回かバンフで予防接種が行われていたのもあり今日は比較的待ち時間も短くすいているとお手伝いのボランティアさんから聞きました。
いよいよ自分の番が・・・。と会場を見渡すと保健所から出張のナースが7人ぐらいいました。誰も白衣着ていないので分かりにくいかもしれませんがテーブルの上に置かれた黄色い箱は使用済みの針を捨てるものなのでその箱の前に座っているのがナース、というカンジです。 予防接種前も普通のインフルエンザ接種と違うのかいろいろ説明が長かった。接種後15分は様子を見るために会場内の椅子に座って待機するようにといわれました。写真右の水色のジャケットを着ている人達のいる辺りが接種後の待機エリアでした。
折角バンフパークロッジに来たのでロビーに飾ってあった背のたか~いクリスマスツリーもパチリ!
予防接種が終わって外に出るともう真っ暗でした。明日は満月、この日の月は寒空の中周囲を明るく照らしなんとも幻想的でありました。
バンフの住民も世界各地から訪れる観光客相手の商売が多いですから新型インフルエンザ予防接種は積極的に受けに来ているようでした。ついでに予防接種は殆どの住民が州保険に加入しているので無料で受けられるんですね、お財布に優しくていいっすね~☆


2009年11月17日火曜日

Festival of Eagles in Canmore 2009

こんにちは、です。

先月の事ですが、毎年10月にバンフの隣町Canmore(キャンモア)で催される『Festival of Eagles(ワシの祭典)』を見る機会があり行ってきました。
イベント会場はCanmoreの高校でした。この横断幕が会場の中にあったのでみなさん入り口がどこか分からずうろうろしていました、来年は外に張って欲しいものです。
会場内ではワシに限らず動物、環境関連の展示や販売がありました。カラーの白頭ワシブックマークが子供達に人気でしたね。
その他の展示の様子。Canmore(キャンモア)Kananaskis(カナナスキス)周辺に生息する野生動物の生態やリサーチ、本物のクマの全身の毛皮などがありました。来場者次第で興味あるかなんだか静かなイベントだな、と思って終わるのか二つに分かれそうなビミョーなレイアウトと感じました・・・
この地図はこの辺りを渡っていくワシのルートをリサーチしたもので私にとっては一番興味深い展示でした。地図の横のボードには何でワシらがワシをリサーチしてるかのうんちくがあり、『ワシらがやらなきゃ誰がやる?』と思ったわけでは決してなく(笑)、ワシというのは動物の食物連鎖の頂点に位置する鳥でワシの生息数が減るとその地域の生態系の変化を危惧しないとならないサインなんだそう。他にもいろいろうんちくがありましたがまあ省略、わはは。
展示場横のシアターではBat(こうもり)について実演講演?を講演者自ら体を張って演じていました。知りませんでしたがこの地域(特にカナナスキス辺り)は数種類のこうもりが生息していて観測や研究には適した場所なんだそうです。へえ~・・・
会場は学校の屋上広場に面していてワシの飛来するルートに向けてこんな望遠鏡が置かれていました。皆さん自由に覗いてワシが来るのをワシらと待ちましょう、と言いたげでしたが私的には寒かったので30秒しか覗く気力が続きませんでした。とほほほ。
野外広場にはふくろう数種、目の見えないワシ達がいました。静か~にちょこんといる彼らにはトリだけにトリつくしまもないというかなんと言うか、普段まじかで見る機会のないこれらの鳥はレスブリッジ郊外にあるBirds of Prayという野鳥保護&研究施設から今回のイベントのために(トリ急ぎというわけではないですが)やってきたそうです。あ、いや、実は毎年来てくれてるんだそうです、ハイ。
こんな風に実際ふくろう君に触らせてもらえます。大丈夫!ふくろうだからといってふくろだたきにされることはないからこわがらなくていいんだよ~、ということでおそるおそるじゅりりんがふくろう君をやさしくなでなで体験しました。
余談ですがトリさんたちと各地を巡業するBird of Pray施設のみなさんはバンフで大きなコンベンションがあると依頼が有ってやってくることも多いのだそうです。バンフで毎年2月にロバートケネディ主催ウォーターキーパー支援チャリティーイベントが行なわれるのですがイベントのガラディナーでケネディ氏がこの施設の立派なワシを腕にのせスピーチをしたそうです。(いかにもアメリカ人がすきそうな演出・・・) 良く考えても大型鳥類をご覧のように手乗りできる機会なんてそうそうないから貴重ですよねー。


2009年11月16日月曜日

11月バンフ市内の様子

11月に入りましてスキー場もOPENしていますが依然バンフ市内は雪も少なく歩きやすい状況です。
上の写真はバンフスプリングスホテルの全景を見る『サプライズコーナー』と呼ばれる下車観光地。ご覧の階段を上がったところの展望台から眺めるのですが冬は雪が積もるので閉まります。が、今年はまだまだいけそうですね・・・。(展望台が閉まる冬は他の場所から眺める事が出来ます、ご安心を)
こちらはボウ滝。水量が随分減りました。川底が見えるもののまだ滝自体は凍結していないですね。
滝つぼから下流はこんなカンジ。川幅が随分狭く、水量も随分少ないのが分かります。
最後はサルファー山ゴンドラ乗り場。こちらのゴンドラはメインテナンス期間(今回は2010年1月11日~22日)とクリスマスの12月25日以外は通年営業なので冬場も山頂からの絶景を楽しむ事が出来ます。クリスマス前までに完了させるべく今は乗り場の一部の舗装を工事していましたが営業に差し支えはありません。
11月から3月までは『バンフレイクルイーズ観光』などでご覧のバンフ市内観光地をご案内しています。 冬ならではの絵になる景色、バンフにきたら見逃さないで下さいね!


2009年11月12日木曜日

冬のカナディアンロッキー 観光地の様子

ぶるるっ・・!

最近めっきり冷え込んできたバンフです。日照時間も冬至に向かって着実に短くなっているのを感じる今日この頃、寒くても冬のロッキーのいいところはやはり冬でも晴天日が多く美しい景色に癒される瞬間です。 サルファー山ゴンドラに乗ってバンフの町を見渡すと11月上旬というのに市内には思ったほど雪が付いていないのが分かりました。思えば10月中旬にこの冬最初の寒波が来てマイナス20度まで冷え込んだ時に降った雪の後はまとまって降っていなかったかな?
バンフ市内のバーミリオン湖は水深が浅い為湖面凍結が進んでいました。氷が綺麗に張ると地元民がスケートを楽しみに来ます。氷の下を泳ぐ小魚が見れるんだとか、結構いいかも。
バンフから北に約1時間半ほど走ってボウ湖にいくとまだ湖面は凍結していなかった。吹く風は半端でなく冷たく湖畔を歩くだけで鼻水がタラーッ??き、気をつけないと・・・。
カナディアンロッキー観光の各下車地はご覧のように雪が付いているので足元に充分気をつける必要がありますがバスに乗って観光をして降りたところがすぐ観光場所という手軽さなので体が冷える前に車に戻れて安心です。 (ちなみに上の写真はクロウフット氷河ビューポイント前です)
最後は気になるルイーズ湖の凍結状況。湖畔から湖中央に向けて日に日に氷が張りだしています。この撮影日の後一週間もしないうちに全面氷が張ることになりました。クリスマスごろには湖畔のホテル、シャトーレイクルイーズ名物氷のお城、アイスキャッスル彫刻が凍結した湖上に作られスケートリンクも出来るでしょう。 
どんな喧騒も雪の中に吸い込まれ、誰にでも静寂の時間を満喫するチャンスがいっぱいのこれからのロッキーです!
バンフご滞在の際には冬でも1日は観光する時間をしっかり取るのがお勧めです。当社主催の『終日冬のカナディアンロッキー観光ツアー』で要所を効率よく制覇しましょう♪