2009年11月12日木曜日

冬のカナディアンロッキー 観光地の様子

ぶるるっ・・!

最近めっきり冷え込んできたバンフです。日照時間も冬至に向かって着実に短くなっているのを感じる今日この頃、寒くても冬のロッキーのいいところはやはり冬でも晴天日が多く美しい景色に癒される瞬間です。 サルファー山ゴンドラに乗ってバンフの町を見渡すと11月上旬というのに市内には思ったほど雪が付いていないのが分かりました。思えば10月中旬にこの冬最初の寒波が来てマイナス20度まで冷え込んだ時に降った雪の後はまとまって降っていなかったかな?
バンフ市内のバーミリオン湖は水深が浅い為湖面凍結が進んでいました。氷が綺麗に張ると地元民がスケートを楽しみに来ます。氷の下を泳ぐ小魚が見れるんだとか、結構いいかも。
バンフから北に約1時間半ほど走ってボウ湖にいくとまだ湖面は凍結していなかった。吹く風は半端でなく冷たく湖畔を歩くだけで鼻水がタラーッ??き、気をつけないと・・・。
カナディアンロッキー観光の各下車地はご覧のように雪が付いているので足元に充分気をつける必要がありますがバスに乗って観光をして降りたところがすぐ観光場所という手軽さなので体が冷える前に車に戻れて安心です。 (ちなみに上の写真はクロウフット氷河ビューポイント前です)
最後は気になるルイーズ湖の凍結状況。湖畔から湖中央に向けて日に日に氷が張りだしています。この撮影日の後一週間もしないうちに全面氷が張ることになりました。クリスマスごろには湖畔のホテル、シャトーレイクルイーズ名物氷のお城、アイスキャッスル彫刻が凍結した湖上に作られスケートリンクも出来るでしょう。 
どんな喧騒も雪の中に吸い込まれ、誰にでも静寂の時間を満喫するチャンスがいっぱいのこれからのロッキーです!
バンフご滞在の際には冬でも1日は観光する時間をしっかり取るのがお勧めです。当社主催の『終日冬のカナディアンロッキー観光ツアー』で要所を効率よく制覇しましょう♪


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