まずは、こちら、スキーバスに乗るためにバンフ市内を歩いた時の写真です。
時間は8時20分ごろ。ちょうど陽が昇り始めて空が赤くとっても綺麗☆ 思わず写真を撮ってしまいました! 一緒に写っている山はランドル山です。
ちょうど反対を向いて、カスケイド山の様子。今、日の出は8:40分前後、日の入りは4:30前後となっています。
さて、朝日の美しさを堪能しながらスキーバスに乗り込みます。スキーバスはバンフ市内の主要ホテルから出ていますので、どのホテルからでもだいたい5~10分ほど歩けば乗れるようになっていますよ!
バスからは雪化粧をしたカナディアンロッキーの山々、ところどころ凍っているボウ川を眺めながら約1時間後、レイクルイズスキー場に到着です!
バスがスキー場に到着すると、すぐ写真のようなロッジがお出迎えしてくれます。
こちらは2つのロッジ、『ウイスキージャックロッジ』と『ロッジオブテンピークス』が並んでいて、どちらにもそれぞれカフェテリア、レストランがあります。
『ウイスキージャックロッジ』にはチケットセンターやロッカー、インフォメーションがあり、『ロッジオブテンピークス』にはレンタルショップが入っています。
昨日はロッジ前に、たくさんの氷の彫刻が置かれていました!すべて来年あるイベントの広告のようですね♪ 2012年1月20-22日&28-29日にあるアイスマジックフェスティバルや、初めてのイベント2012年1月14日から2月12日までのスノーディフェスティバルの彫刻が飾られていましたよ。
さて、 いざ滑りにいくぞ~~♪♪
とその前に、簡単にスキー場の案内を!
こちらのスキー場はゴンドラ、T-バーあわせて9機のリフトがあります。コースは139以上!一番長いコースは8Km!一番高いところは2637m!スキーができる面積は1700ヘクタール(東京ドーム約360個分!)
日本のスキー場に比べて、リフトの数は非常に少ないですが、滑るところはたくさ~~んあるスキー場なんです。迷ってしまうことがありますので、滑る前に地図をしっかり見て大体のコースを把握しておくといいでしょう!
レイクルイーズスキー場は大まかに3つのエリアに分かれています。
1つは『フロントサイド』と呼ばれる、先ほど紹介した2つのロッジから山を見た面のエリア。
2つ目は『バックボウルズ』、ほとんどが上級者向けのコースとなっているフロントサイドの反対側の斜面。3つ目は『ラーチエリア』で、上記2つとは違う山の斜面のエリア。
まずは『フロントサイド』の斜面からご案内です。
上の写真右手に見えているのが、レイクルイーズスキー場唯一のゴンドラです。こちらに乗るとフロントサイドの右頂上にいけます。
左側のリフトに乗るとフロントサイドのちょうど真ん中まで登ることができます。
こちらはゴンドラを降りて少し滑ったところで見た景色です。
凍結した、レイクルイーズが見えますか??
レイクルイーズの前にあるシャトー・レイクルイーズホテル、ビクトリア氷河も眺められてとても素敵ですね~♪
今度は左側にあったリフトに乗って降りたところ。展望台がありカナディアンロッキーの山脈を一望です!(パノラマ機能があったらもっと素敵だったんですが!!)
バンフ国立公園内で3番目に高いテンプル山(標高3544m)と薄青く光るマクドナルド氷河もとても綺麗でしたよ♪
景色はどこも最高なんですが、スキー初心者の私は、リフトでフロントサイドの頂上に登ってしまうと初級コース&迂回コースがほとんどなく、知らないうちに上級者コースに入り込んでしまい、泣きながら中腹まで下りてきました(笑) やはり初めは降りる前に地図をしっかり確認するか、スキー場のコース案内をしてくれるスキーガイドが必要ですね!
さて、リフトかゴンドラでフロントサイドの頂上まで行くと、 『バックボウルズ』の斜面を滑ることができます。こちらはほとんど上級者コースですので、自信のない方は迂回コースを選んでくださいね♪
バックボールズを下り、『ラーチエリア』の方へ向かうと、もう一つのロッジ『テンプルロッジ』があります。
こちらはフロントサイドの2つのロッジに比べると小さいですが、外で食べれるベンチもあり、カフェテリアもあります。
少し離れているせいか、人も少なくゆっくり昼食をとることができましたよ!
昼食休憩の後は『ラーチエリア』を滑りました♪
ここも2000m級の山を間近に感じることができます。そして、コースもほぼ貸し切り状態!!!
ゆっくり滑れました♪
メープルファンツアーズでは、レイクルイーズスキー場をご案内する、スキー&スノーボード ゲレンデガイドが好評です♪
海外で、スケールの大きなスキー場で滑るのは不安という方も、初心者だけど大丈夫かしら?という方も、ベテランのガイドが、標識の意味や、コースの案内、ロッジ&レストラン情報などなど、実際一緒に滑りながら(インストラクターではありません)詳しくご案内いたしますので、安心してパウダースノーをお楽しみいただけること間違いなし!ですよ♪
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