2012年1月30日月曜日

サンシャイン・ビレッジスキー場♪

先日サンシャイン・ビレッジスキー場に行ってきました!
ここは、雪質の良さがカナダナンバー1と誇る有名なスキー場です。
サンシャイン・ビレッジのベースの標高が2160mと高く、バンフ界隈で最大の降雪量(年間で平均9m!!)をマークし、パウダースノーに当たる日が非常に多いスキー場です♪
バンフから車で15~20分でスキー場に到着。

バスを降りるとすぐ、チケットセンターとレンタルショップの入っているロッジがあります。

こちらはサンシャイン・ビレッジスキー場で発行してもらったリフト券です。
バンフ界隈のスキー場のリフト券は上記のようなタイプ(穴にプラスティックの留め具を通しウェアーにつける)のものの他に、シールタイプのリフト券(留め具をウエアーにつけた状態でシールを半分に折って張り付ける)があります。

どちらのタイプにしろ、 矢印→より下の部分は、もしチケットをなくした場合、再発行してもらえるチケットとなりますので、必ず切り取ってなくさない場所に保管するようにしましょう。


さて、チケットセンターのお隣には、ゴンドラ乗り場(左)と、レストランやカフェ、ロッカーなどが設置されているゴンドラベースの建物(右)があります。
カフェでは温かいお飲物の他、マフィンやサンドウィッチなどが買えるようですよ~!



腹ごしらえをしたのちに、ゴンドラに乗ります♪



ここ、サンシャイン・ビレッジスキー場は、ゴンドラに乗り、3つの山に向かいます。長さは2.4Km。最終地のサンシャイン・ビレッジのベースまで約500m上がります。
途中の駅、『ゴート・アイ ステーション』



こちらは1つ目の山、ゴート・アイ・マウンテンで滑るときに降ります。こちらの山は上級・中級者向けのコースしかありませんが、人も少なく悠々と楽しめますよ♪



そしてこちらが、ゴンドラの最終地、サンシャイン・ビレッジのベース2160mに到着です。ここで降りると、ルックアウトマウンテン(2730m)とスタンディッシュマウンテン(2398m)の2つの山を楽しむことができます♪




すぐ右手にデイロッジがあります。ここにもレストランやカフェテリアがありますよ!



さて、まずはルックアウトマウンテンを滑ることにしました。リフトを降りると。。。



マウントアシニボインが出迎えてくれました♪


マウントアシニボインは、カナディアンロッキーのマッターホルンと呼ばれる三角錐の美しい山です。標高3620m、アルバータ州ではなく、お隣ブリティッシュコロンビア州にあります。
この日はうっすらと雲が出ていましたが、午前中はくっきり見ることができました!午後は残念ながら雲が厚くなってしまって隠れてしまいましたが。。。
広角で写真を撮ってもはっと目を引く美しい山ですね。



上記の写真でも、気付かれたかもしれませんが、ここサンシャイン・ビレッジスキー場も広い(東京ドーム702個分!)!



どこでも滑って頂戴と言わんとばかりにコースに区切りがありません。森林限界線よりも上にあるコースが多いので木で視界が遮られないのです!



そして180℃眺められるパノラマにも圧巻です!



加えて、噂通りのサラッサラのパウダースノー!!



いつも怪我しないかと臆病な私も、あまりの雪質の良さに思いっきり滑ってしまいました♪



この日はグルーミングされているコースが多くて本当に気持ち良かったです!!



こちらは、余談です。リフトに乗っていて気付いたのですが、看板に『ようこそ、美しいブリティッシュコロンビアへ』と書いてあります。そしてそのまま何本かのポールを越えていくと。。。
今度は『お帰りなさい、陽気なアルバータ州へ』という看板が出てきました。



そうなんです。ここサンシャイン・ビレッジスキー場はほとんどがアルバータ州なのですが、ブリティッシュコロンビア州との境界線近くでもあり、スキー場の一部はブリティッシュコロンビア州となっているんですよ!2つの州を跨ぐスキー場なんですね~!

パウダースノーが思いっきり楽しめるサンシャイン・ビレッジスキー場、いかがでしたか?


今日も12cmの雪が積もり、今のところの降雪量は合計561cmとのことです!


メープルファンツアーズでは、ゲレンデガイドの手配も行っていますよ♪


サンシャイン・ビレッジスキー場が初めてというお客さまも、コースに迷うことなく安心してパウダースノーを楽しめること間違いなしです♪



2012年1月23日月曜日

アイスマジックフェスティバル♪

昨日、レイクルイーズで行われていたアイスマジックフェスティバルに行ってきました♪

フェスティバル期間はルイーズ湖近くの駐車場が混雑するため、ルイーズ湖近くにあるサムソンモールというモールに車を置き、無料のシャトルがあるのでそちらに乗ってルイーズ湖まで行くとスムーズですよ!


そして無料シャトルを降りたところで、早速雪の彫刻(?)が出迎えてくれていました。

神秘的な冬の景色を写真に撮りながらルイーズ湖に向かうと。。。

12チームの氷の彫刻がルイーズ湖の前にそびえ立っていました。

昨日1/22は『国際アイスカービングコンテスト』の最終日。

1/20と1/21に各14時間そして最終日6時間、合計34時間の間で、15個のブロックアイス(合計約136Kg) を使って彫刻を作り競います。

毎年テーマが決まっていて、今年は『Word Play』、言葉遊び、洒落と訳しましょうか?どこかに言葉が入っていることが求められているようですね!


1チームに2人の彫刻家までが参加条件で、どのチームも協力しながら繊細に作業を進めていましたよ♪

上の写真は、氷で作ったを三日月の表面を、熱いお湯のタオルを使って拭いてつやを出しているのでしょうか?表面の細かい凸凹を直しているのでしょうか?
その後お湯を張ったお鍋の上に鉄板を乗せアイロンを置き、熱くなった鉄板を使って角を慎重に直していました。


こちらは、人で『PLAY』と表現しているようですね♪






上の3つはさて、どこに言葉が入っているでしょう?




こちらは雪だるまがフライパンの上で温められているというのを、隣りにパズルのようにして表現しているようです。




コンテスト最終日は、来客者の方が自分の好きな彫刻に投票することができます。上の写真はみなさん投票チケットをもらっているところです。





このように彫刻の前に投票ボックスが置かれているんですよ!
今回7つの彫刻を紹介しましたが、皆さんのお気に入りはありましたか??







さて、コンテスト会場の目の前に広がる、ルイーズ湖も紹介しますね♪

今日はお天気も良く、コンテスト最終日でもあり、午後から本当にたくさんの方が遊びに来ていましたよ~♪

湖の上にある氷のお城の前で記念撮影をする人たちや


スケートを楽しむ人たち。他にもホッケーをしていたり。クロスカントリーやスノーシューをしている人たちなどなど。冬を満喫していました♪


最後に、、、私が一番気に入った彫刻です!(どこに言葉が隠れているかいまだ不明ですが・・・(笑)



優勝はどのチームになったのでしょうか?また分かり次第お知らせしますね♪



こちらのフェスティバルは来週の土日もあり、彫刻のデモンストレーションなど行っています!
もちろん競った彫刻たちも見ることができますよ♪


2012年1月20日金曜日

寒波が終了!今日からレイクルイーズにてアイスマジックフェスティバルスタート♪

今週から続いていた寒波も、やっと今日で落ち着きそうなバンフです。


気温は-30℃、体感温度は-40℃近くにもなり、寒いというより、痛い!



-30℃下では、こんなことが。。。


熱々ラーメンも1時間半以内に、食品サンプルのようにカチカチに凍ります!


バナナも皮も完全に凍って、金槌のようにカンカンと釘が打てました!


もちろん濡れたタオルを振り回すと、薄い板のように凍ります!


顔の筋肉が凍るのが分かるかもしれません(笑)




今日からじわじわと気温が上がり、明日からは-5℃から-10℃あたりの、バンフ冬気温に戻りそうです。ホッ


さて今日から、レイクルイーズでアイスマジックフェスティバルが始まります♪


今日から3日間は世界中から集まった氷の彫刻家が腕を競い合います。


22日(日)14:00には出来上がり、その日は11:00~14:00まで来客者全員作品を見て好きな作品に投票することができます。表彰式は16:00から。


他にも連日彫刻のデモンストレーションなどもありますよ♪


スケジュールはこちらを参照してくださいね!





今週末はお天気もよさそうですから、フェスティバルも盛り上がりますね☆




2012年1月3日火曜日

2011年お疲れ様会付録のふろく  ロッキービューアドベンチャーズ社長


付録のふろく

Rocky View Adventures Ltd.  Owner Operator  遠藤直弘(Endo Naohiro)

いやいやいやいや、いつもお世話になりっぱなしのロッキービューさん、メープルバンフのツアーガイドが少ないものでいつもガイドさんを派遣してもらっています。 遠藤さんの人柄同様御社のガイドさんは皆さん明るくて気のつく方ばかりです。ぶっちゃけメープルバンフのスタッフ平均年齢より確実に若いっ! アラフォー世代のココロをくすぐるような人材獲得したら・・・、約束忘れないでね(笑)



2011年お疲れ様会ブログ付録のふろく リッジラインコーチ社長


付録のふろく

Ridge Line Coaches Ltd. Owner Operator  森 睦(Mori Mutsumi)

バンフで、というか私の知る限りカナダで日本人が大型バスの会社を経営しているというのは森さんのところ以外聞いたことがない。(結構ミニバス保有の日本人の会社はあるんですけどね) 幸いにもメープルファン手配のツアーを積極的に受けて貰えるので今年もバスに関するトラブルがほとんどありませんでした、いつもながらの車両整備、安全運転、ツアーのみなさんへの心配り、感謝、感謝です!  こんなおちゃめにポーズをとっていてもお仕事中はクールに決めているそうでお客様からよく一緒に写真撮ってくださいって言われるんですよね? その気持ち、わかる、わかる(笑)



2011年お疲れ様会ブログ付録 メープルバンフ スタッフ紹介 その4


付録 その4

メープルバンフ オペレーションスタッフ 中川真由美(Nakagawa Mayumi)

ワーキングホリデーでカナダに来てバンフに滞在中に現在のご主人と出会ったのが縁なのか今もバンフが生活拠点。メープルバンフの強力なオペレーションスタッフとしても、ご主人を支える奥様としても頑張っている姿はエラい!の一言。 元看護師さんらしい心配りと絶えない笑顔でいつもオフィスを明るく盛り上げる花のような存在ね。 (じゅりりんが水やり頑張って) いつまでも花が咲いていられますように✿✿✿


2011年お疲れ様会ブログ付録 メープルバンフ スタッフ紹介 その3


付録 その3

メープルバンフ ツアーガイド 中川学(Nakagawa Manabu)

日本で大型(路線)バスの運転手、カナダに来て大型(観光)バスの運転手、縁があってメープルファンに来てからはツアーガイドとしてバンの運転です。 でもツアーガイドですからちゃんとガイドも勉強して今は安心の運転技術だけでなく独特の話術でお客様のロッキー滞在を盛り上げてくれています。
カナダ人の詰めの甘い国民性が(適度に心地よくて)好きと笑っているのはいいけどそこはマネしない日本人であってほしいなあ(笑)



2011年お疲れ様会ブログ付録 メープルバンフ スタッフ紹介 その2


付録 その2

メープルバンフ ツアーガイド 加藤範一(Kato Norikazu)

バンフに来てツアーガイドとして働き出した会社がメープルファンバンフ、ガイドとしての勉強はもちろんですが雑学好き?が高じて話題豊富にお客様を盛り上げるその姿勢は弊社のリピーターさん達からも好評、運転にも定評があり信頼度も高いガイドさんです。
おば様層には息子のように可愛がられ、ギャル層には完全お兄さん化、ストライクゾーンはまだかなあ(笑)


2012年1月2日月曜日

2011年お疲れ様会ブログ付録 メープルバンフ スタッフ紹介 その1


付録 その1

メープルバンフ ツアーガイド 井上 幸二(Inoue Koji)

カナダに日本人旅行客がくるようになって旅行業界が賑わっていた頃からツアーガイドとして頑張ってきた井上さん。 「古きよき時代のガイドさん」というイメージがピッタリでガイドとしての豊富な知識と時間管理の的確さは今も他ガイドさんが見習ってほしい所でしょうか。 
九州男児らしい厳しさ反面、可愛い女性には超優しくなれちゃうんですよねー(笑)


お疲れ様会のレストランで撮影したのですがちょっと暗めになってしまいすみません。
明るいのはお疲れ様会ブログの全員写真で確認してくださいね。


2011年 メープルファン バンフ お疲れ様会

2011年も残すところあとちょっとというクリスマス直前にバンフスタッフのお疲れ様会を催しました。2011年も旅行業界には厳しい一年でしたがバンフスタッフは全員がお客様と直接お会いし現場サービスを提供するエキスパート、どんな状況でもロッキー滞在をお客様の最高の思い出にしてもらえるよう全力で頑張りました。 と、言うことでねぎらいのお疲れ様会です。

 今年は私たちスタッフと一緒にメープルファンバンフオフィスに多大にご協力いただいたパートナー会社さんの社長様もお招きして(ワタクシじゅりりんを入れて)全員で7名、リラックスムードなひとときを過ごすことができました。
夕食のメニューはアルバータ牛プライムリブのかたまり肉をテーブルサイドでカービングしてもらうコース料理、お客様には以前から好評のコースメニューでしたが(試食担当のじゅりりん以外)
全員食べたことがなかったんです。  食べて納得、みんな大満足のステーキナイトでした☆


いろいろあったこの一年、各スタッフもたくさんの忘れられないお客様との出会いがありました。またいつかロッキーで会えたらいいですね、を合い言葉にまた来年もロッキーにいらっしゃるお客様をここバンフでお迎えしたいと思います。 

2012年皆様にとって良き年となりますように☆彡