今回はヨーホー国立公園内の〈エメラルド湖編〉です。
綺麗に融けた湖は名前の通りの美しいエメラルド色です。
ワプタ山が湖面に映り、逆さ富士もとい 逆さ ワプタ。
このエメラルド湖では、カヌー体験も始まっています。 氷河の溶け水で出来た氷河湖の不思議な色にカヌーを漕ぎ出し、溶け込んでみませんか?水面から見上げるロッキーの山々の景色に魅了されること間違いなしです。朝はまだ肌寒いので午後からがお勧めです。

そして そのお隣にあります ツージャック湖。こちらも融けていますね。5/10時点で完全解氷の報告が入っていました。このツージャック湖のそばには、夏になると多くの人(車)が朝から順番待ちで並ぶほど人気のあるキャンプ場があります。今の時期にも早速キャンプを楽しんでいる人がちらほら居るようです。
ここ数日雨が続きましたが、この日はぽかぽかいいお天気でした。融けたばかりの湖の色も光の加減で青や緑がかった色など、きらきらとても綺麗です。こんな日にボートクルーズや釣り、ただ湖畔をお散歩するだけでも気持ちがいいだろうなあ。。。
トンネル山へ登ろうかと坂を登っていましたが、思っていた以上に暑く予定変更。木陰が涼しいフードゥートレイルへ行ってきました。
木々に囲まれアチチだった肌もひんやり。マイナスイオンをたっぷり吸って気持ちいい。。
川はよく見えませんが、実は川沿いの このトレイル。水の音を聞き、やや急な坂を下ってみることに。すると!
ビーチ?! と呼んでいいのか不明ですが、川からの砂が自然に体積してできた土地です。川の対岸は大型バスも停めることのできる駐車場があり、多くの観光客達で賑わっていますが こちらは自分たちだけで独占。ちょっと得した気分です。足跡からつい先ほどまでわんちゃんがお散歩に来ていたのがうかがえます。わんちゃんにもいいお散歩コースなんでしょうね。
岩にしがみつくようにたくましく生えている木。そんな木を日本に居たときよりも多く目にします。 5月に入って確実に暖かくなってきているロッキーですが最近の氷河湖の融け具合はどんな感じか、今回はレイクルイーズの様子をご紹介します
じゃん!
手前のほうが融けだしてきました。
しかし御覧のようにまだほとんどは凍っています。氷は少しづつ薄くなってきているのが遠目でもわかるようになってきました
湖の水が流れ出る小川にはルイーズ湖の水源となるビクトリア氷河をのせたビクトリア山の姿がうっすらとうつりとてもきれいでした
例年ルイーズ湖の氷が融けるのは5月下旬ですから後2週間ぐらいのうちには御覧の氷がすっかりとけ、解氷直後のなんとも言えない美しいエメラルドグリーンが見れるのかと思うとなぜかウキウキ♪してしまいます
店頭のテントでは協賛会社が食品の無料試食を 提供、ギターかついで生バンド演奏を1人で黙々と披露していたり、ピエロが子供達に風船アートを 無料プレゼントしている様子がこれらの写真で分かりますでしょうか?
新しい店舗の看板はこちら。どうぞよろしく
ちなみに2軒のスーパーとも営業時間は8:00-23:00までの年中ほぼ無休です。日本でおなじみの24時間営業コンビニも1件ありますがちっちゃいなぁ~というカンジ。
この週末もいいお天気のバンフでした。せっかくなのでプロの情報をと思い、バンフの街中にあるインフォメーションセンター行きトレイルマップをもらってきました。いくつか「ここはまだ地がぬかるんでる。」と教えてもらい、「今の時期お勧めのトレイルはどこ?」と聞くと、「ボーリバートレイル」とのこと。そこには先週行ったので、今回はバーミリオン湖方面へ行くことにしました。
ボー川沿いを先週とは反対に北へ向かって歩きます。澄んだエメラルドグリーンのボー川とノーケイ山。ぽかぽか陽気なのでベンチや川沿いで日向ぼっこしている人が沢山居ました。そんな中 上半身裸のカナディアン男性数名発見。”気が早いなー。もう日焼けしてる。” と思いましたが、近づいてみてちらっと見ると、なんと、髪の毛が濡れている。ってことは泳いだってこと? ついこないだまで凍っていたボー川。心臓麻痺を起こさなかったのはラッキーですね。皆様真似しないで下さいね(笑)

鹿さん親子(3頭)発見。線路の近くでモグモグ。きっと、汽車からこぼれ落ちた穀物か何かを食べているんでしょう。”ホワイトテールディアー”名前の由来の尻尾もパチリ。
カスケード山。と、大きな水溜りのようですが、ここもバーミリオン湖の一部だそうです。これから水量が増えて、湖らしくなることでしょう。