2011年4月14日木曜日

お城のようなホテルで憧れのアフタヌーンティー

先日、カナダを代表するホテルの1つ、お城のような外観のフェアモント・バンフ・スプリングスホテルにて、アフタヌーンティーに行ってきました♪ こちらのホテルは創業がバンフが国立公園に指定された3年後の1888年であり、石造りのシックなロビーや廊下、またところどころにアンティーク家具が配置され、散策しているとまるでヨーロッパの古城に迷い込んだ気分になります。 たくさんのラウンジがある中の1つ、ランドルラウンジにて公爵夫人たちの社交の場でもあったアフタヌーンティーを楽しむことができます。 まず、目に入るのが、この景色。 雪や氷で覆われていたボウ川が、だいぶ現れ、奥に見えるフェアフォルムレンジがまだ綺麗に雪化粧しています。 とたんに時間がゆったりと流れる感覚におそわれてしまいます。 そして、席について、アフタヌーンティーに欠かせない紅茶のオーダー。ホテルオリジナルの11種類の紅茶から選ぶことができます。

優しいウエイターさんが、紅茶1種類ずつ説明、香りを試させてくれます。



どれも薫り高くて、紅茶好きの私はなかなか決めることができませんでした(笑)


その前に、追加でシャンパンもしくはスパークリングワイン、抹茶マティーニをオーダーすることもできます。




この抹茶マティーニは、とても人気なんだそうです。よく見ると抹茶の粉末がしっかり入っており、香りも味わえて、ショートカクテルが苦手な私もとっても美味しく飲めてしまいましたよ!



さて、ドリンクを選んだことろで、まずは季節のフルーツの盛り合わせ。



ゆっくりと味わったあとは、アフタヌーンティーのメイン、フィンガーサンドウィッチとケーキ&スコーンの登場!






よく磨かれた銀食器に、アンティーク家具、スコーンの上品なバターの香りと紅茶の繊細な香りに囲まれ、もう気分は公爵夫人のようです!


まずはサンドウィッチから。


シューの中に海老サラダがたっくさん入っていて、舌だけでなく鼻でもエビの香りが楽しめます!

スコーンもふわっとサクッとしていて、もちろんそのままでも十分美味しいのですが、ここではデボンシャー産の濃厚な生クリームをつけると、なおおいしさが引き立ちます♪


この生クリームは日本ではなかなか手に入らないものらしく、濃厚なのにあっさりしていて、とろける様な食感を味わえ、噂通りスコーンと食べたら忘れられない味でしたよ!





次はケーキたち♪ クリームブリュレのカスタードがとっても濃厚でクリーミーで、、、言葉になりません。


感動しっぱなしで、ふと外を見ると・・・



見えますか?エルクたちがお散歩中のようです。





ぜひ、このような雄大な景色を臨みながら、ゆったりとした午後を楽しんでみてはいかがでしょうか?




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