クリスマスごろから俄然賑わってきたバンフ市内、クリスマスホリデーをバンフで過ごす家族連れがたくさん見られる年末年始となっていますがありがたいことに寒波もなく穏やかで天気の良い毎日がクリスマスごろから続いています。
写真手前がそり遊びを楽しめる丘陵になっていて子供たちで埋め尽くされていました。例にもれず我らもまずはそり遊びからスタート、子供は楽しい☆私はいい運動☆、てな訳でスケートするのも忘れてガンガンすべりました、わっはっは♪
上の写真はバンフスプリングスホテルの全景を見る『サプライズコーナー』と呼ばれる下車観光地。ご覧の階段を上がったところの展望台から眺めるのですが冬は雪が積もるので閉まります。が、今年はまだまだいけそうですね・・・。(展望台が閉まる冬は他の場所から眺める事が出来ます、ご安心を)
こちらはボウ滝。水量が随分減りました。川底が見えるもののまだ滝自体は凍結していないですね。
滝つぼから下流はこんなカンジ。川幅が随分狭く、水量も随分少ないのが分かります。
最後はサルファー山ゴンドラ乗り場。こちらのゴンドラはメインテナンス期間(今回は2010年1月11日~22日)とクリスマスの12月25日以外は通年営業なので冬場も山頂からの絶景を楽しむ事が出来ます。クリスマス前までに完了させるべく今は乗り場の一部の舗装を工事していましたが営業に差し支えはありません。
サルファー山ゴンドラに乗ってバンフの町を見渡すと11月上旬というのに市内には思ったほど雪が付いていないのが分かりました。思えば10月中旬にこの冬最初の寒波が来てマイナス20度まで冷え込んだ時に降った雪の後はまとまって降っていなかったかな?
バンフ市内のバーミリオン湖は水深が浅い為湖面凍結が進んでいました。氷が綺麗に張ると地元民がスケートを楽しみに来ます。氷の下を泳ぐ小魚が見れるんだとか、結構いいかも。
バンフから北に約1時間半ほど走ってボウ湖にいくとまだ湖面は凍結していなかった。吹く風は半端でなく冷たく湖畔を歩くだけで鼻水がタラーッ??き、気をつけないと・・・。
カナディアンロッキー観光の各下車地はご覧のように雪が付いているので足元に充分気をつける必要がありますがバスに乗って観光をして降りたところがすぐ観光場所という手軽さなので体が冷える前に車に戻れて安心です。 (ちなみに上の写真はクロウフット氷河ビューポイント前です)
最後は気になるルイーズ湖の凍結状況。湖畔から湖中央に向けて日に日に氷が張りだしています。この撮影日の後一週間もしないうちに全面氷が張ることになりました。クリスマスごろには湖畔のホテル、シャトーレイクルイーズ名物氷のお城、アイスキャッスル彫刻が凍結した湖上に作られスケートリンクも出来るでしょう。